祭りだ、whats up? show it!

腰がにわかに“アノ、チョット”と言っている。

気になって“どうしたの?”と尋ねる。

しかし、モジモジしてばかりで、そこから先の明確な返事はない。

暑いのにそう言う態度をとられるとイライラする。

とは言え、今日は祭りの日。

2017年の町中を祭り囃子がピーヒャラトントコ景気よく鳴らしている。

まるで今日中に一年分のピーヒャラをやりきってしまおう。

そんな“前倒そう、前倒していこうよ”と言う姿勢が感じられる。

するとこっちも、腰の事などほっておいて、祭りのメインストリートへ向かっていってしまう。

夏の夕立の様な、複数の太鼓がビルの間を響かせている。

歩行者天国となった大通り。

開放的だが遮蔽物のない炎天下のそこでは、太鼓を鳴らす側も聞く側も努力がいる。

親に連れられて浴衣姿の小さい子は、耳に指で栓しながらも、法被姿の男たちが囲む太鼓の光景から目を離さない。

すぐそこの細道からは、太鼓に合わせるかの様にピーピーとホイッスルの鳴らす音。

見てみれば、御輿を担いだ一群が向こうへと景気よく進んでいる。

何だかいい気分になって屋体へ向かう。

さっさと祭りに混ざろうと、色々と買って食べてみる。

たこ焼、マズイ。

焼きそば、マズイ。

鮎の塩焼き、マズイ。

コーラ、ウマイ。

牛串、マズイ。

牛タン串、マズイ。

おいおい、なんでこんなにうまくないんだよ。

イミテンションゴールドだ、ワッショイ。

whats up? show it!